朝目覚めてから就寝まで、膀胱の膀ちゃんと何度も会話します。
そうして過ごしたこの3ヶ月。
頻尿も解消し、もちろん血尿も無し。
何をするのか織り込み済みだけど、一応尋ねてみる。
「エコーだけじゃ、ダメなんですよね?」
「はい、ダメです」
「アレ、なんですね?」
「はい、あれです」
という問答のあと、50回ほど溜息をつきながら、
またしても、男性と一緒にアタシの膀胱の中をウォッチングです。
前回と違っているのは、二つでした。
- この男性が見知らぬ人ではなく、主治医であること
- 膀胱癌が無くなっていること
ノー麻酔は同じで、痛みも不快感もやはり同じ。
執刀医は、大ベテランの真面目でキュートなドクター。
彼がすごくいい仕事をしてくれた様子を二人でウォッチングしていたのでした。
なんか変な感じ。
術後3ヶ月、経過観察