やっちゃった!うわっ、ヤバイ💦
と感じるようなことに直面したとき、頭の中で何が起きているでしょう?

間髪入れずに「言い訳モード」のスイッチが入る場合もありますね。
電車が遅延したとか、忘れ物したとか、そうなるはめになってしまった理由を求めていろんなアイディアが生まれてくるかもしれません。
あるいは自分を責めてしまう。
昨夜どうしてもっと早く寝なかったのか!
何故確認し忘れたのか!

あ、すべての動きをストップさせて放心してみるという方法もありますね。

そのとき、何が起きているのでしょうか?

どんな手法でも、起きている現実から目を背け逃避しているのです。

思うようにいかなかったとき、
誰もが目の前の現実を認めたくないと感じます。
しかし、起きたことは変わりません。

それを「失敗」と決めつけてしまうと、現実逃避の道を進むことになりますが、

逃避しないという選択肢も残っていますよね。

生きていれば、トラブルやアクシデントは起きます。

その時にどうリカバリーするか!?

が当事者の質を決めるのかもしれません。
出来事に直面したとき、
イイワケする、自分を含めた誰かのせいにする、黙して消える、凹む、怒る、謝る・・・e.t.c

色んな選択肢がありますが、
自分が何を選択しているのか、気づかない場合もあると思うのです。
多くの人が反射的にオートマティックに反応としての選択をしています。

回復したり復旧させるには、何が起きたのかを知らなければできません。

また、一つ一つの出来事を
気に入った場合もそうでない場合も、単にそれが起きたことを知る感覚や視点を持つことができたら、反射的な反応ではなく、意識的な選択ができるようになります。

つまり、失敗というものは無いのです。

トーマス・エジソンは、
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、 うまく行かない方法を 見つけただけだ」と話していたそうです。

失敗はない

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